居庸関？

関所跡だと・・・思われます。
秦代に着工され、三国時代には西関と呼ばれた・・・場所だと思います。 観光名所として、最近修復された・・・とか。歴代の兵法家も 攻めあぐねた・・・とのことですが、なかなか圧巻でした。

先ほどから不確定な言い方をしておりますが、何故かというとこの場所が 居庸関だという自信がビミョーに無いためです＞え？
実はこの時の真実の目的地は八達嶺（万里の長城）。
北京市内から小公共汽車（注参照）に乗ったのですが、その途中どっかに止まったので、 とりあえず降りたのが写真の場所というわけなのです。同行者の方は顔を 真っ青にしておられました。いやあスミマセン（今更謝るか・・・）。 で、その後どうしたかといいますとその辺に来ていたタクシーなどを捕まえて
「八達嶺まで乗せてってええええ！！！」
ってやったとかやってないとか（笑）。そのお陰で長城に登って夕方までに帰ってこれました。 今となってはいい思い出です（泣笑）。


（注）：いわゆるミニバス。市内や近辺の名所などを目的地にしていく大型の乗り合いタクシー。 運転手さんに言えば途中で降ろしてもらうことも出来る。